【著者】:
C・S・フォレスター(Cesil Scott Forester)
【著書】:
終わりなき負債【翻訳】:村上 和久
【ジャンル】:推理小説
【出版社】:小学館
【初版日】:2004年1月20日
【原書】:Payment Deferred
【原書初版日】:1926年
さぁ、今度は読みたてです。(笑)
人生2冊目ぼイギリス文学ということになりますかね〜。
この本はタイトルに魅かれました。
期待をそこそこ裏切らない作品でした。
犯罪小説ということでしたが、これは犯罪者の心理をとてもうまく表現していると思いました。
マーブル氏の臆病からくる異常なまでの警戒心、計算高さの描写は見事でした。
また、この小説の隠された(?)テーマである家族愛。
最初からあまり家族愛があったとは思えませんが、バラバラになっていく家族というものほど虚しく、悲しいものはありません。
また、ひょんなことから妻・アーニーとの愛が復活するのは意外でした。
もっとも意外だったのは結末でしょう。
作中にありましたが、犯人とは意外で些細なことで捕まってしまうものだそうです。
予想は許さない、見事な終わり方でした。
ややあっさりと終わりすぎかとも思いましたが、それもまたよしです。
オススメ度:★★★☆☆
やっぱり感想とか書くの苦手だ……。
テーマ : 読んだ本。
ジャンル : 本・雑誌
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