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眠りの森

【著者】:東野圭吾
【著書】:眠りの森
【ジャンル】:長編推理小説
【出版社】:講談社
【初版日】:1989年5月8日

彼はフロリナ姫の顔のままの未緒に、静かに口づけした。
何かの目覚めを感じさせるような口づけだった。
「君が好きだから」
加賀は未緒の身体を強く抱きしめた。


加賀恭一郎シリーズの第二作目だそうですね。
自分が読んだ加賀恭一郎シリーズは、この夏に読んだ悪意と今回読んだ眠りの森だけですが……。
なかなか彼のキャラクターは好きですね。

さて、本の内容ですが、流石は東野圭吾だな〜、と思いました。
少々内容は複雑ですが、作中には必ず「ハッ」と思うようなところがあるんですよね〜。(意味不明ですか……)
しかし、内容はかなり悲しい物語ですね。
バレリーナにとって、いや全ての人間にとってですけど、聴力を失うということはとても重いことです。
つくづく、これがフィクションでよかったな〜、と思っちゃいますね。
悲劇悲劇。

オススメ度:★★★☆☆
読んで損はないと思う。

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tag : 東野圭吾 眠りの森

その日のまえに

【著者】:重松清
【著書】:その日のまえに
【ジャンル】:短編小説
【出版社】:文藝春秋
【初版日】:2005年8月10日

涙よ、邪魔をするな。
僕は自分の妻を、もっと、ずっと、見つめていたいのだ。


目次

1.ひこうき雲
2.朝日のあたる家
3.潮騒
4.ヒア・カムズ・ザ・サン
5.その日のまえに
6.その日
7.その日のあとで

これは泣きました……。
すごい作品ですね。

大切な人でもそうでない人でも、いなくなるとつらいんです。
そういう感情を見事に描いています。
友人とか妻とか母とか。
自分でも想像してみてください。
もし居なくなってしまったら……。
自分なら想像できませんね〜。

読んだ後に、誰かに優しくできる、そんな作品です。
映画化もされてるみたいですね。
是非拝見したいです。

オススメ度:★★★★★
はじめての5つ星。

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tag : その日のまえに 重松清

クジラの彼

【著者】:有川浩
【著書】:クジラの彼
【ジャンル】:恋愛短編小説
【出版社】:角川書店
【初版日】:2007年1月25日

「結婚しないか。」
望は目をしばたたいた。
「いいけど……」
と拍子抜けするほど呆気ない承諾、そしておかしそうに笑う。


超ベタ甘ラブロマ小説です。
女性だからこそ実現した作品ではないでしょうか。
ちなみに各章のタイトルはこうなっています。

1.クジラの彼
2.ロールアウト
3.国防レンアイ
4.有能な彼女
5.脱柵エレジー
6.ファイターパイロットの君

ラブロマに軍事的なことを絡めてくるところは流石です。
多くの章が遠距離恋愛をテーマとしています。
それも潜水艦乗りの究極の遠距離恋愛も……。
その距離を越えた強い愛には泣けるところもありました……。

個人的には、『有能な彼女』が好きでした。
こんな恋愛がしてみたい……。(笑)
男と女のこぶしで語り合う恋愛も素晴らしいと思います。

オススメ度:★★★★☆
とっても読みやすい。

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tag : クジラの彼 有川浩

終わりなき負債

【著者】:C・S・フォレスター(Cesil Scott Forester)
【著書】:終わりなき負債
【翻訳】:村上 和久
【ジャンル】:推理小説
【出版社】:小学館
【初版日】:2004年1月20日
【原書】:Payment Deferred
【原書初版日】:1926年

さぁ、今度は読みたてです。(笑)

人生2冊目ぼイギリス文学ということになりますかね〜。
この本はタイトルに魅かれました。
期待をそこそこ裏切らない作品でした。

犯罪小説ということでしたが、これは犯罪者の心理をとてもうまく表現していると思いました。
マーブル氏の臆病からくる異常なまでの警戒心、計算高さの描写は見事でした。

また、この小説の隠された(?)テーマである家族愛。
最初からあまり家族愛があったとは思えませんが、バラバラになっていく家族というものほど虚しく、悲しいものはありません。
また、ひょんなことから妻・アーニーとの愛が復活するのは意外でした。

もっとも意外だったのは結末でしょう。
作中にありましたが、犯人とは意外で些細なことで捕まってしまうものだそうです。
予想は許さない、見事な終わり方でした。
ややあっさりと終わりすぎかとも思いましたが、それもまたよしです。

オススメ度:★★★☆☆
やっぱり感想とか書くの苦手だ……。

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tag : 終わりなき負債 C・S・フォレスター

アフターダーク

【著者】:村上春樹
【著書】:アフターダーク
【ジャンル】:長編小説
【出版社】:講談社
【初版日】:2004年9月7日

初めて村上春樹の本を手にとってみました。
タイトルからして暗そうですが、内容は……とても暗かったです。
まぁそういうのも好きなんですがね。
とても静かに書いてある、というような印象を受けました。

この物語は、都会の夜から夜明けまでの約6時間を描いた物語です。
普通はみんな寝てる時間に生きている人間、そういったところがなぜかとても不思議でしたね……。

オススメ度:★★☆☆☆
あまりオススメはできないかな……。
それにしても、また読んでから感想書くのに間があいた……。
やっぱり、読み終えた直後に書かなくちゃね。
ちなみに、先日受けた模擬試験の現代文にこの小説の話題がありました。びっくり。

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tag : 村上春樹 アフターダーク

「世界人権宣言」
世界人権宣言

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どうも〜、Mr.Raです。
読んだ本のレビューや感想を掲載していきます。
読むペースは遅いです……。

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